ニートになりたい男の暇つぶし

ニート3年超、社会人通算5年超の経験を綴るブログ

NEELOG

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そろそろ日本は90年代に戻ってもいいと思う。たとえ犠牲があろうとも、だ。

 

今日も何か一本記事書きたいなぁと思いながらネットの海を彷徨ってました。

GW最終日。特に何もすることないし、昔は何して時間つぶしてたんだろ?

あんまり記憶にないなぁ。子供の頃って時間がすごく早く流れてた気さえする。

 

で、そんなときにこんな記事を見つけた。

 

www.huffingtonpost.jp

 

 日本人、働きすぎじゃね?

 

GW終わっちゃうし、働きたくないという思いがこう思わせるのかもしれない。

 でも、僕の場合割と子供の頃からこんな感じで思ってた記憶があります。

ってことは90年代ですら働きすぎじゃね?とすら思うわけですが・・・

 

日本は国土もありませんし、資源もない。

だから、働くのだ。

 

こんなことを高校時代だったか大学時代だったかに話の中で聞いた記憶があります。

まぁ、それしかないよね。と一定の納得はしたけど、どこか腑に落ちない。

 

でも、実際に働くようになって3年くらい経った頃でしたね。

思ったんですよ。

 

『これって、囚人と何が違うんだ?』

 

ってね 。いや、下手すりゃ囚人の方がいいかもしれないとすら思いましたけど。

最初に勤めたところは、おそらく国民で知らない人はいないだろうというところ。

そんなところに勤めてても、糞が付くような環境でした。

人はいない。残業代は上限設定(付くだけマシか…)。休日も持ち帰りあり。

通勤に2時間。感謝もなければ、給料も安い。

 

がむしゃらに働いてた時そんなことを考える余裕もなかったですけど、ある程度時間が経過して、考える程度の余裕が出てくるとそんな風に思うわけですよ。

でも、これってたぶんどの企業に勤めてても同じように思う人いるんじゃないかな?

いや、それは言いすぎか。8割くらいの企業に勤めてる人なら思うかも?

 

結局拘束時間が問題 自由な時間を寄越すのです!

 

結局、1日の拘束時間が実質12時間超えると流石におかしいよね?と普通は思わないといけない気がするんですよ。

 

24時間の内の12時間ですよ?

睡眠時間が6時間としても残るのは6時間。

朝飯や晩飯を作ったり食ったりしてたら残るのなんて4時間。

一日4時間をエンジョイするために12時間を犠牲にしてる。

 

まぁ、これが全ての人に当てはまるかといえば違うだろうけど。

通勤2時間とか掛からない人の方が多い気もするし。

郊外に住んでたらそんなもんじゃね?とも思うし。

 

そんな風に働いてたら、(今は通勤時間は30分くらいで、だいぶ楽になりましたけど)

もっともっと日本という国はクオリティを落としてもいいのではないかと思える。

 

ファミレスに深夜来る奴らが一体どれほどいて、どれほど消費してくれるんだろう?

コンビニに夜に来て、買ってくれる奴らの全体から見た%はどれほどなのか?

『24時間』『深夜も営業してます』

こんな売り文句のために、明るい夜を維持する必要があるんだろうか?

残業で終電を逃してタクシーで帰ってた時にそんな風に思った記憶があります。

 

 

 

ピンポーンピンポーン

 

ラッシャイマセー オヒトリサマデスカ? オタバコハオスイニナラレマスカ

 

マドギワノセキニオネガイシマス

 

「チキン南蛮定食ひとつ ドリンクバーも付けてね」

 

(あー・・・ファミレス開いててよかったぁ!!)

 

 

 

・・・・・・散々世話になってた記憶の方が強いんですけどね!!

 

でも、まぁ、ライフワークバランスとかを日本で実現しようと思ったら

実際のところ個人の労働時間の見直しとか労働形態の根本的な見直しなんてものは、

そもそも日本の企業全体の稼働時間の縮小を行わないと実現しようがない。

 

それでたとえ一時的に所得減や他国との貿易収支に影響を及ぼそうとも。

 

それくらいの覚悟を持ってやらないと、この国はたぶん変わらないだろうなって。

いや、長い年月をかけて緩やかに変化しているんでしょうけど・・・

少なくともこの件に関しては、20年30年かけられてはかなわない。

さっさと抜本的な治療薬だせよ!!と声を大にして言いたい。

 

そんなもん無いなら無いとはっきり言ってやるのもやさしさだと思うので

無いなら無いと言ってください。

 

 

そんなことを考えながら、きっと明日からも残業をさせられるんだろうなと思ってしまうGWの最終日。

 

GW終わる。日本死ね!! (懐かしいフレーズ)