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フォーシーム(1) 『ロートル投手、海を渡る』

 

GWですね~。9連休の方もいれば、5連休の方もいる。

もしかしたら、そんな大型連休あるわけねーだろっ!!って人もいるでしょうね・・・

とはいえ、きっと漫画を1冊読むような時間くらいあってほしいなって思うわけですよ

 

ということで、今回は『フォーシーム』という作品を取り上げようと思います。

 

さだやす圭といえば、『なんと孫六』や『ああ播磨灘』などで有名な方ですが、

なんと孫六が連載終了して、次回作として連載を開始したのが『フォーシーム』です。

 

まずは第一巻から取り上げていきたいと思います。 

 

フォーシーム 1 (ビッグコミックス)

フォーシーム 1 (ビッグコミックス)

 

 あらすじ

 逢坂猛史(おうさかたけし) 36歳。かつてはプロ野球でキングと呼ばれ、メジャーリーグからも評価されるほどの投手だったが、その姿は今はもうない。

かつての姿を1試合なら出せるはず、と送り込まれたクライマックスシリーズの大一番。途中まで、全盛期に近い投球を披露する。

しかし、その試合終盤相手打線につかまり無死満塁のピンチを迎えてしまう。

ここまで好投してきた逢坂に対して、ベンチから出てきた監督は好投をねぎらい交代を命じるが・・・

 

『ネッグハンガー』 一人のロートル投手の物語が動き出す。

 

 

雑感

球漫画としてはあまり知名度がない作品かも。ビッグコミック作品ということもあり、知名度が上がらないのもあるかもしれない。

しかしながら、野球漫画が好きならば1巻を読めば2巻も読みたくなる。そんな作品であることは間違いありません。

スッキリする作風、かつ成り上がりもの。男の子なら好きでしょ?って要素が詰まっている。でもこれ少年誌じゃないんだよなぁ・・・ マガジン系でやった方が売れそうな気がするけど、無理なんでしょうね。

 

逢坂は年齢の壁や加えて国境の壁、そして自身が苦手とする飛行機すらも受け入れてメジャーの舞台へと挑んでいきます。合理的に行われるメジャーのトレーニングに対しても、自身の経験で譲らない部分は譲らない強さを1巻から見せてくれます。

 

ぜひとも、GWに手に取ってみてもらえればと思う作品です。

 

 

フォーシーム 1 (ビッグコミックス)

フォーシーム 1 (ビッグコミックス)

 

 

 

 つづきはこちら!

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